バンダイスピリッツの轟〇…?
メディオ! 西市店
2020年02月29日 14時02分
30MM 1/144 アルト(陸戦仕様)のサンプルが完成しました!

従来のアルトよりも各装甲が分厚くなり、マッシヴな体系になりました。

頭部の装甲もごつくなり、バルカン砲のようなディテールがあります。
肩に変わりはありませんが、両腕にはガントレットのようなものが追加されています。

脚部もかなり分厚くなり、どっしりとしています。

通常のアルトと比較してもこの変わりよう。ずいぶん……鍛え直したな…。

付属品は新規のバズーカに加え、汎用のC型ジョイントにロイロイ、アルト用のパーツが余ります。

バズーカ砲は様々な形態に組み替えることができます。

バズーカ砲を装備した状態。あぁ~いいっすね~~。

そのままの状態では背部のキャタピラが干渉してしまうので、かっこよくバズーカ砲を構えたいときはキャタピラを外す必要があります。
ここからは、陸戦仕様のだいご味である組み換え遊び。

ガントレットに使用しているジョイントを足裏に取り付けてキャタピラを装備すると…

このような地上をグイグイ進めそうなロマンあふれる形態になります。

重装甲になっても可動域はほぼ変わらないので、このように大きめに足を開いてもバッチリ接地します。

お次はひざ下にそのままキャタピラを付けた支援機っぽい形態。
頭身が低くなりちょっとかわいい感じになります。

頭をロイロイのパーツにすると支援機っぽさが増しますね。
かなり無限の可能性がありそうな形態です。

最後はC型ジョイントをかかとに取り付け、そこにキャタピラを装備すると…

どこかで見たことあるようなフレームアームズの轟〇っぽい形態になります。

アルトと轟雷のデザイナー同士が仲良しだからセーフ的な感じでしょうか…。

以上、30MM 1/144 アルト(陸戦仕様)のご紹介でした!
今までの30MMのバリエーション機同様、一つの商品で様々な形態に変形できる面白い仕様になっています。
3㎜穴やC型ジョイントも複数あり、これから発売される30MMのメカとの組み換えも一層楽しみになってきました!
陸戦仕様いう事もあり、アクションベースを使わなくてもカッコいいポージングが決まるというのもいいですね!
市場の安定や汎用パーツの登場により、更なる飛躍が期待される30MMの今後にも注目です!
サンプル・レビュー バンダイ プラモデル メディオ!西市 新作発売